USMはゲームなどの作品に組込可能な音楽素材です。
USMであることを宣言している楽曲を利用する場合は以下のライセンス形態に従ってください。
(USM楽曲は必ず以下に示すライセンス形態のいずれかに属しています)
USMの適用範囲
USMのライセンス形態は複数の提供タイプ(License-Type)が存在します。USM-Zがもっとも緩く、USM-3が一番厳しいものとなっています。
USM-Z / All Free
あらゆる目的においてご自由にお使いください。 PDS(Public Domain Software)とほぼ同等です。 ただ、勝手に著作権を主張するのだけはご勘弁を。
USM-0 / No Limit for use
曲の著作権は保持されますが、使用に関しての制限はありません。 許諾不要、テンポやボリューム、ループ化などの改変も自由に許可されます。 組み込んだ作品に、USMを利用している旨を書く義務もありません(書いていただいてももちろん構いません)。 これら単体での販売で無い限り、営利・商用利用も自由です。
USM-1 / Allow Resample
使用に関する許諾は不要です。 必要に応じてボリューム調整、ループ化、MIDIデータ→オーディオデータ化などの変換などの加工が許可されます。 ただしMIDIデータ/オーディオデータと両提供されている場合はオーディオデータ側の原音を用い、MIDIデータからの変換はご遠慮ください。 組み込んだ作品のREADMEなどに、USMを利用している旨と、その使用した曲名、作曲者の記述をお願いしています。 (利用時にUSM-2のように利用の旨を掲示板にポストしてももちろん構いませんが、これは義務ではありません)
USM-2 / Auto allow with one post
組み込んだ作品を配布する前後に、USMの「利用掲示板」にその利用した旨をポストするか、 作曲者のメールアドレス宛てに利用の旨を送ることで自動的に使用許可される形態です。 必要に応じてボリューム調整、ループ化、MIDIデータ→オーディオデータ化などの変換などの加工が許可されます。 ただしMIDIデータ/オーディオデータと両提供されている場合はオーディオデータ側の原音を用い、MIDIデータからの変換はご遠慮ください。 組み込んだ作品のREADMEなどに、USMを利用している旨と、作曲者の記述をお願いしています。(曲名の記述は不要)
USM-3 / Required for use
組み込んだ作品を配布する前に、作曲者のメールアドレス宛てに利用申請をしてください。 もしもテンポ、ボリューム、ループ結合やMIDIデータ→オーディオデータ化などの必要上の補正を行いたい場合はその旨をこの時に申請してください。 許可されることによって利用が可能となります。 組み込んだ作品のREADMEなどに、USMを利用している旨と、作曲者の記述をお願いしています。(曲名の記述は不要)
USM-E / Original Rules
作曲者側がUSM-Z~USM-3以外の条件を付けたい場合、全てこのUSM-Eとして宣言します。 曲のアーカイブのドキュメントに利用条件を明記し、それに従ってもらう形となります。
現在このUSM-Eの形態は募集を行っておりません
免責事項・継続組込条件など
- 曲を組み込んだ作品を発表後に作曲者が当該曲の公開を中止した場合でも、原則的には引き続き作品は公開できます。 これはビルド単位ではなく同一作品について適用されます。
- 曲の公開中止情報はサイト上に掲載します。
- 作曲者は必要があれば、曲を組み込んだ作品の作者に対して、利用中止を求めることは可能ですが、当事者間で調整してください。 管理側(WHITE-FLUTE)は調整には関与しません。
- 曲に著作権的に問題があると管理側が認めた場合、当該曲の公開中止を行うことがあります。
- 提供タイプは作曲者の申し出によって変更されることがあります。利用者側はできるだけ最新のアーカイブをチェックしてください。
Useful-Sound-Material トップページへ